【イベント情報】EDIXセミナーオンライン(2024/11/20-21、オンライン)

AI-F3:【20-21日 2日間限定公開】AIによる教育DXの進化:AIデジタルエコシステムの展望

山田 恒夫 OCC教育テック総合研究所 上席研究員 

     放送大学 教養学部情報コース 大学院情報学プログラム 教授

デジタルエコシステムによって教育DXを実現するという考え方は、日本でも徐々に広がりを見せている。 本講演では、生成系AIなどの人工知能が、どのように教育情報デジタルエコシステムに取り込まれ、新たな教育の将来を実現するのか展望する。 また、教育DXにおいて、新たな専門職が必要とされている現状と、その新たな教育について考える。

主催:EDIX実行委員会

企画運営:RX Japan 株式会社

イベント詳細:https://www.edix-expo.jp/online/ja-jp.html

参加登録はこちら:https://eventory.cc/event/edix-online/registration

【イベント情報】2024年度 第2回 学術・教育コンテンツ共有流通部会(AXIES-CSD)研究会「大学内スタッフで行うコンテンツ作成支援」(2024/11/14、広島大学)

 大学ICT推進協議会学術・教育コンテンツ共有流通部会(AXIES-CSD)では、2024年度第2回研究会を開催します。テーマは「大学内スタッフで行うコンテンツ作成支援」で、担当は広島大学情報メディア教育研究センター教授 隅谷孝洋先生です。

 

1EdTech Consortium Fall Member Meeting (2024/11/12-14, North Charleston, SC,USA)に参加

 2024年11月12日―14日、1EdTech Consortium 季節大会の1つである、1EdTech Consortium Fall Member Meeting が、米国サウスカロライナ州のNorth Charleston Marriott で開催されました。

 日本からは、日本1EdTech協会の参加するセッション(“1EdTech Around the World”, November 14, 2024, 10:30 AM-11:10 AM ET)で発表したほか、Japan Society Product Steering Committee(ハイブリッド、委員のみ)では、OneRoster 1.2.1 Japan Profileの承認に向けたロードマップを確認しました。

【1EdTech Japan】1EdTech Japan Lab参加募集のご案内(2024/11/03)

 日本1EdTech協会では、LTI、OneRoster、OpenBadgesの実装を検討している方々を対象に、新プロジェクト「1EdTech Japan Lab」を立ち上げました。まだ1EdTech Consortiumの会員になっていられない方でも、本来会員限定の1EdTechの開発リソース(コンフォーマンステストツールなど)を一定期間無償で使用できます。また、実装支援の共同プロジェクトや情報共有サービスを開催予定ですので、会員のみなさまにもご参加いただければと思います。

1EdTech Japan Labの紹介ビデオ スライド

第9回 1EdTech Japan 賞授賞式・講演会(2024/11/05、東京/オンライン)に参加

日本1EdTech 協会では、国際的に評価の高い、1EdTech Consortium の Learning Impact Award(LIA)に範をとり、テクノロジーの教育利用に多大な貢献のあった優れた挑戦を顕彰しています。2016年6月、一般社団法人 日本IMS協会(現:日本1EdTech協会)の創設を記念して始まったIMS Japan賞も、今年度から1EdTech Japan 賞に名を変え、通算すると今年で9回を数えました。第9回1EdTech Japan 賞授賞式は、2024年11月5日(火)16:30より、表彰式と受賞記念講演を東京・御茶ノ水ソラシティSola City Hallで開催しました。

第9回 1EdTech Japan 賞受賞者および授賞式の次第

1EdTech Japan 賞募集要項・審査委員

第9回 1EdTech Japan 賞 趣旨説明・講評

放送大学オンライン講演会で講演(2024/02/17、東京・文京学習センター)

 下記のハイブリッド講演会に講師として参加しました。

「ポストコロナの国際ボランティア:サイバーボランティア活動の意義と可能性」ご案内【参加無料】

ポストコロナの国際ボランティア:サイバーボランティア活動の意義と可能性

2019年に始まったコロナ禍によって、国際ボランティア活動はのきなみ中断されることになった。そのなかで、ボランティア活動でのICT(情報通信技術)の利活用やサイバー空間(仮想空間)におけるボランティア活動、すなわち「サイバーボランティア活動」が急速に普及した。
マイクロボランティア活動(一人のボランティアの仕事を分割して複数で担当)のような新たなボランティア活動を実現する一方、持続可能な開発目標(SDGs)やアクセシビリティ・包摂性に配慮したボランティア活動など、ボランティア参加のすそ野を広げる効果も期待される。
今後、人工知能(AI)の社会参加にともないAIボランティアアシスタントのユースケースも考えられるなか、ボランティア活動やボランティア学習が人間の在り方や21世紀型スキルにとってもつ意味を考える。

【2024年度新規開設科目】「情報社会と国際ボランティア活動」の収録進捗

 先月(2023年12月)より、2024年度新規開設総合科目(TV)「情報社会と国際ボランティア活動」の収録が本格化しています。

上 第13回「キャリアとしての国際ボランティア-成長過程とコンピテンシー」(左から、佐治真規子さん、山田、富田育磨さん(アグリフォレストセンター)

下 第15回「展望:ポストコロナの国際eボランティアとSDGs」(左から、左から、佐治真規子さん、山田、名桜大学・小川寿美子先生、東京外国語大学・小島祥美先生、横浜国立大学・藤掛洋子先生、立命館大学・山口洋典先生)

写真提供:佐治真規子さん

大学ICT推進協議会2023年度大会に参加(2023/12/13-15、名古屋国際会議場)

 2023年12月13-15日名古屋国際会議場で開催された大学ICT推進協議会2023年度大会(主催:名古屋大学)に参加しました。国際連携室として、基調講演者のおひとりEDUCAUSE Vice President Susan Grajek博士(写真は基調講演の模様)のサポート、国際連携企画セッションを行ったほか、学術・教育コンテンツ共有流通部会の総会(年1回)、運営委員会、部会企画セッションにも参加しました。

放送大学富山学習センターで面接授業(2023/11/18-19、高岡)

 2023年11月18・19日富山学習センターにおいて、面接授業科目「情報化社会とボランティア活動」を実施しました。登録者4名、受講生3名で少し寂しかったですが、受講者の情報リテラシー・ボランティア活動への参加意欲は高く、WAKABAも活用し、終始積極的に参加されていました。