2025年1月7日(火)19:00-21:00 オンラインで開催された、MBA-Techオンラインシンポジウム「人生100年時代の デジタル学習と教育政策」において、「第1部:生涯学習時代でのデジタルを使った学びとは」に関し話題提供を行いました。
Team Swimmy 大学経営研究会で話題提供(2024/12/20、オンライン)
学校法人OCCが運営する「Team Swimmy 大学経営研究会」および教育テック大学院大学併催のオンラインシンポジウム「大学経営の未来を語るー」(https://www.e-mbatech.ac.jp/news/post-523/)において、話題提供を行いました。
「大学経営と教育データの標準化:海外最新動向から ~EDUCAUSE、1EdTech ConsortiumのTopics紹介~」
12月20日(金)18:00~19:30
面接授業を実施(島根学習センター、2024/12/14-15; 熊本学習センター、2024/12/21-22)
島根学習センター「情報化社会とボランティア活動」(2024年12月14-15日)
熊本学習センター「生涯学習時代のeラーニング」(2024年12月21-22日)
2025年度は、第2学期に栃木学習センターおよび高知学習センターで実施予定です。
放送大学国際シンポジウムでディスカッサント(2024/12/04、千葉・幕張)
2024年12月4日(水)13:30~17:15 放送大学幕張本部AVホールで開催された、放送大学国際シンポジウム「国境・アイデンティティを超える公開高等教育」に参加しました。今回の企画・司会は 林 徹 副学長(国際担当)です。ウェビナーも併用するハイブリッド方式でした。構成は以下の通りで、
14:00~15:00 <セッション1>

講演者: Dr. Rahmat Budiman(テルブカ大学、インドネシア)
“Lesson learned from Universitas Terbuka: Providing quality education across the border”
コメント:大橋 理枝 教授
15:30~16:30 <セッション2>

講演者: Prof. Kutlay Yagmur(ティルブルク大学、オランダ)
“Promoting diversity policies in higher education: Aims of inclusive education programs in the Netherlands”
コメント:山田 恒夫 教授
16:30~17:10 ラウンドテーブル討論
Dr. Rahmat Budiman(テルブカ大学)
Prof. Kutlay Yagmur(ティルブルク大学)
青木 久美子 教授
大橋 理枝 教授
山田 恒夫 教授
翌12月5日(木)には、日本に在留中の、テルブカ大学の学生5名も参加し、日本での就学について紹介いただきました。

EDIXセミナーオンライン(2024/11/20-21、オンライン)で講演
多数のご聴講ありがとうございました。講演動画を視聴いただいた方は348名でした。
AI-F3:【20-21日 2日間限定公開】AIによる教育DXの進化:AIデジタルエコシステムの展望
山田 恒夫 OCC教育テック総合研究所 上席研究員
放送大学 教養学部情報コース 大学院情報学プログラム 教授
デジタルエコシステムによって教育DXを実現するという考え方は、日本でも徐々に広がりを見せている。 本講演では、生成系AIなどの人工知能が、どのように教育情報デジタルエコシステムに取り込まれ、新たな教育の将来を実現するのか展望する。 また、教育DXにおいて、新たな専門職が必要とされている現状と、その新たな教育について考える。
企画運営:RX Japan 株式会社
【イベント情報】2024年度 第2回 学術・教育コンテンツ共有流通部会(AXIES-CSD)研究会「大学内スタッフで行うコンテンツ作成支援」(2024/11/14、広島大学)
大学ICT推進協議会学術・教育コンテンツ共有流通部会(AXIES-CSD)では、2024年度第2回研究会を開催します。テーマは「大学内スタッフで行うコンテンツ作成支援」で、担当は広島大学情報メディア教育研究センター教授 隅谷孝洋先生です。
1EdTech Consortium Fall Member Meeting (2024/11/12-14, North Charleston, SC,USA)に参加
2024年11月12日―14日、1EdTech Consortium 季節大会の1つである、1EdTech Consortium Fall Member Meeting が、米国サウスカロライナ州のNorth Charleston Marriott で開催されました。
日本からは、日本1EdTech協会の参加するセッション(“1EdTech Around the World”, November 14, 2024, 10:30 AM-11:10 AM ET)で発表したほか、Japan Society Product Steering Committee(ハイブリッド、委員のみ)では、OneRoster 1.2.1 Japan Profileの承認に向けたロードマップを確認しました。

【1EdTech Japan】1EdTech Japan Lab参加募集のご案内(2024/11/03)
日本1EdTech協会では、LTI、OneRoster、OpenBadgesの実装を検討している方々を対象に、新プロジェクト「1EdTech Japan Lab」を立ち上げました。まだ1EdTech Consortiumの会員になっていられない方でも、本来会員限定の1EdTechの開発リソース(コンフォーマンステストツールなど)を一定期間無償で使用できます。また、実装支援の共同プロジェクトや情報共有サービスを開催予定ですので、会員のみなさまにもご参加いただければと思います。
第9回 1EdTech Japan 賞授賞式・講演会(2024/11/05、東京/オンライン)に参加
日本1EdTech 協会では、国際的に評価の高い、1EdTech Consortium の Learning Impact Award(LIA)に範をとり、テクノロジーの教育利用に多大な貢献のあった優れた挑戦を顕彰しています。2016年6月、一般社団法人 日本IMS協会(現:日本1EdTech協会)の創設を記念して始まったIMS Japan賞も、今年度から1EdTech Japan 賞に名を変え、通算すると今年で9回を数えました。第9回1EdTech Japan 賞授賞式は、2024年11月5日(火)16:30より、表彰式と受賞記念講演を東京・御茶ノ水ソラシティSola City Hallで開催しました。

第9回 1EdTech Japan 賞受賞者および授賞式の次第
第9回 1EdTech Japan 賞 趣旨説明・講評
放送大学オンライン講演会で講演(2024/02/17、東京・文京学習センター)
下記のハイブリッド講演会に講師として参加しました。
「ポストコロナの国際ボランティア:サイバーボランティア活動の意義と可能性」ご案内【参加無料】
ポストコロナの国際ボランティア:サイバーボランティア活動の意義と可能性
2019年に始まったコロナ禍によって、国際ボランティア活動はのきなみ中断されることになった。そのなかで、ボランティア活動でのICT(情報通信技術)の利活用やサイバー空間(仮想空間)におけるボランティア活動、すなわち「サイバーボランティア活動」が急速に普及した。
マイクロボランティア活動(一人のボランティアの仕事を分割して複数で担当)のような新たなボランティア活動を実現する一方、持続可能な開発目標(SDGs)やアクセシビリティ・包摂性に配慮したボランティア活動など、ボランティア参加のすそ野を広げる効果も期待される。
今後、人工知能(AI)の社会参加にともないAIボランティアアシスタントのユースケースも考えられるなか、ボランティア活動やボランティア学習が人間の在り方や21世紀型スキルにとってもつ意味を考える。