2019年2月27日(水)第5回「国際ボランティア活動の諸相(3):海外における地域開発協力」(分担講師:文教大学教授 林薫先生)の収録をもって、スタジオ収録を完了しました。短期集中型の収録で大変でしたが、関係のみなさまのおかげをもちまして無事終了しました。




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2019年2月27日(水)第5回「国際ボランティア活動の諸相(3):海外における地域開発協力」(分担講師:文教大学教授 林薫先生)の収録をもって、スタジオ収録を完了しました。短期集中型の収録で大変でしたが、関係のみなさまのおかげをもちまして無事終了しました。
2019年2月14日(木)午前10:00-12:00、IMS Globalによる日本IMS協会会員向けのWebinar「デジタルバッジとクレデンシャル」に参加しました。内容は、概要と使用例 (”Open Badges:Recognition for a Skills-based World”、IMS Global VP Mark Leuba)とOBv2の技術仕様と実装例、適合性テスト(Conformance Test)(Open Badges: Technical Review”、IMS Global Jeff Bohrer)などでした。日本から8名以上が参加しました(リモートでの参加人数の把握はできていません)。
2019年2月15日、JICA横浜で開催された国際ボランティア学会理事会、16日横浜国立大学で開催された年次大会に参加しました。年次大会では、下記の発表を行いました。
山田恒夫(放送大学)・内海成治(京都女子大学)・川嶋辰彦(学習院大学)・中村安秀(甲南女子大学)「国際ボランティア学関連オンラインコースにおける遠隔グループ学習の実践 」
本大会では、大会委員長・藤掛洋子先生(横浜国立大学教授)のご提案による、学生主体のシンポジウムがありました。後半は分科会に分かれてのグループディスカッションもあって、他校の学生の方とも意見交換ができ、大変有意義でした。
2月4日―7日、Arizona State University SkysongキャンパスおよびDoubleTree by Hilton Hotel Phoenix Tempeで開催された、IMS February 2019 Quarterly Meeting & Digital Credentials Summitに出席しました。今回のタイトルはDigital Credentials Summitであり、デジタルバッジ・クレデンシャルの技術標準および導入事例についてまとまった知見が得られました(使用されたPPTも一部公開)。Open Badge/Credentialに関連するIMS技術標準の次期版の開発動向、米国の大学や企業、学校区におけるOpen BadgeやConclusive Learner Record(学習者履歴情報の標準化)の検討とその試験的な運用について知ることができました。Open Badgeではすでに大規模な実践例がある一方で、他システム(教務システムやカリキュラム標準データベースなど)との高度な連携で行われる高次のサービス(「推薦」サービスなど)については、構想の紹介にとどまるものが多いという印象です。また、次週に開催される、日本向けWebinar「デジタルバッジとクレデンシャル」(オンライン)についてその内容と進行に関する打ち合わせを実施しました。
大会会場(DoubleTree by Hilton Hotel Phoenix Tempe)
2019年1/月26-27日1泊2日で、NPO法人中越防災フロンティアが主催する「雪かき道場」に参加しました。高齢者世帯に対して雪かき支援をおこなうボランティアのスキル向上をめざす研修プログラムで、 今回は中越地震の被災地である長岡市山古志地区で実施されました、その活動の模様は2019年度新規開設「情報化社会と国際ボランティア」(主任講師:山田恒夫)第5回「国際ボランティア活動の諸相(3)-海外における地域開発協力-」(担当講師:文教大学教授・林薫先生)で紹介されることになっています。その素材映像を収録するロケチーム(聞き手の河原さん、西村Dほか4名)に同行し、 TYは個人参加の位置づけで、 初級の修了証をいただきました。
2019年4月の開講に向けて、放送番組教材の収録が進んでいます。
2019年1月7日収録
1月11日収録
2019年1月14日(月祝)終日にわたり、情報学プログラム修士課程口頭試問が実施されました。本研究室からは4名の諸君がチャレンジされました。
放送大学・山田恒夫研究室の協働スペースをSlackで構築しました。対象者(研究室登録学生、そのOBあるいはOG、放送大学科目履修者等)には、順次Invitationをお送りします。
2018年12月13日(木)・14日(金)タイ・バンコクを訪問し、2つの会議に参加しました。
1)2018 eASEM Network Meeting(13日および14日午後,Windsor Suitesホテル)
”Ecosystem for Learning Analytics, Digital Badges and Credentials”のタイトルで研究報告を行いました。今後、Korea National Open University のTae Lim Lee 教授、Thai Cyber UniversityプロジェクトのAnuchai Theeraroungchaisri 教授(チュラロンコン大学)と共同研究を進めることになりました。デンマーク政府からの支援がなくなったとのことで、その資金調達も検討課題となりました。
2)11th International Conference on Maternal and Child Health Handbook(14日午前、Montien Riverside ホテル)
大学院オンライン授業科目「情報化社会とボランティア活動」で紹介させていただいた、JICA電子母子手帳の発表があるとのことで、当該科目ゲスト講師の中村安秀教授(甲南女子大学、大阪大学名誉教授、日本WHO協会理事長、国際ボランティア学会長)からお誘いがあり、情報収集のため参加させていただきました。秋篠宮紀子妃殿下のご臨席を仰ぎ中村先生はご多忙のご様子でしたが、各国から多くの関係者も参加されていたようで、紹介した意義を改めて再確認しました。
2018年12月08-09日、放送大学広島学習センターにおいて、面接授業科目「電子出版とeラーニング入門」を実施しました。ご出席の学生のみなさん、ご苦労様でした。22名登録、18名出席、17名単位取得という成績でした。