2023年2月18日、文教大学東京あだちキャンパスで開催された国際ボランティア学会第24回学術大会で、国際ボランティア学会におけるデジタルバッジのあり方、活用法についてディスカッションをおこないました。
山田恒夫・林薫・中村安秀(2023.2). 国際ボランティア学会のデジタルバッジについての討論会 ―ボランティア学習やボランティア活動の品質保証のためにー. 国際ボランティア学会第24回学術大会プログラム・抄録集、13. (文教大学東京あだちキャンパス。2023/02/18-19)
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2023年2月18日、文教大学東京あだちキャンパスで開催された国際ボランティア学会第24回学術大会で、国際ボランティア学会におけるデジタルバッジのあり方、活用法についてディスカッションをおこないました。
山田恒夫・林薫・中村安秀(2023.2). 国際ボランティア学会のデジタルバッジについての討論会 ―ボランティア学習やボランティア活動の品質保証のためにー. 国際ボランティア学会第24回学術大会プログラム・抄録集、13. (文教大学東京あだちキャンパス。2023/02/18-19)
2023年2月16-18日、茨城キリスト教大学で開催されたMoodleMoot Japan 2023に参加し、下記の発表を行いました。今回、AAOU (Asian Association of Open Universities)とMoodle コミュニティの間で連携プロジェクトが企図されており、ラーニング・アナリティクスに関してAAOU-Moodleトラックが設けられていました。AAOUからは、前会長のDr. Melinda dela Peña Bandalaria (Chancellor of the University of the Philippines Open University, UPOU)が「The Future Collaboration of Asian Open Universities and Moodle LMS Open Development」で基調講演をおこなったほか、韓国、フィリピン、タイ、パキスタン、日本の公開大学(日本の場合は、放送大学)が報告を行いました。
Morimoto, Y., Fujimoto, Y., Kudo, H., & Yamada, T. (2023). AAOU-Japan: The Learning Analytics Needs of the Open University of Japan. MoodleMoot Japan 2023 (Ibaraki Christian University, 2023/02/15-17).
放送大学では、現在、日本国外に住む方々へのサービス拡充を検討しています。そこで、海外から放送大学の授業を受けるにあたって、どのような課題があるのか、モニター調査を行うことになりました。【本調査は終了しました。多数の参加ありがとうございました】
ソース: https://www.ouj.ac.jp/about/international/
調査期間:2023年度第1学期(4月1日~9月30日)に実施します。
調査内容:在外邦人の方を対象にモニターを募集、調査対象科目を受講いただき、アンケートにご回答いただきます。
調査人数:50人程度
調査に協力いただける方の募集を行いますので、以下のモニター条件を満たし留意事項にご同意いただける方は、放送大学在外邦人受入調査グループ(zaigai-info@ouj.ac.jp)まで、①お名前と、②今回の調査にあたっての詳細なご連絡を取るためのメールアドレスを、電子メールにてお知らせください。ご登録後、追加の説明を行います。その説明をおききいただいて、最終的にご判断いただくこともできますので、まずはご登録ください。
謝金はございません。
現在、放送大学に入学できる方は、日本国内に居住している方に限っております。
モニター調査の実施にあたり、本人確認、居住地確認のための書類の写しをご提出いただく可能性がございます。
本調査に応募される方の氏名、住所、及び履修に関する内容などの個人情報は、本調査に必要な連絡のほか、印刷教材等の送付、本学からのお知らせやアンケート調査、本学の業務活動に限って使用します。
性別、職業、最終出身校、在住国などの情報は、統計データとして分析の上、パンフレット等への掲載に使用しますが、氏名、住所等の個人情報は掲載しません。
放送大学・個人情報保護指針 https://www.ouj.ac.jp/about/ouj/corporate/kojinjoho/
2023年度から新規に開講される大学院オンライン授業科目「教育情報システム設計(’23)」の告知YouTube動画が、放送大学YouTubeチャンネルの<放送大学オンライン科目紹介>で公開されています。残念ながら無料の講座ではありませんが、よろしくお願いします。
岩永雅也学長との共著が、アジア公開大学連合(AAOU)の成果として、出版されました。電子版はCCライセンスで公開されています。
Iwanaga, M. & Yamada, T. (2022,10). The Open University of Japan. In Tian Belawati (Ed.), OPEN AND DISTANCE EDUCATION IN ASIA: Good Practices from AAOU Members. Indonesia: Universitas Terbuka, Pp. 99-120. ISBN: 978-623-480-779-0 e-ISBN: 978-623-480-821-6
2022年12月13-15日東北大学主催の大学ICT推進協議会2022年度年次大会において、以下の研究発表を行いました。
1)山田恒夫(2022.12). 大学ICT推進協議会の国際性(国際連携室企画セッション「EDUCAUSE 年次カンファレンス 2022 参加報告」). 大学ICT推進協議会2022年度年次大会(東北大学、2022/12/13-15)
2)山田恒夫(2022.12). OERとは何か:日本における現状. (学術・教育コンテンツ共有流通部会(CSD)企画セッション「教育コンテンツ共有の課題と将来:OERと授業目的公衆送信補償金制度」). 大学ICT推進協議会2022年度年次大会(東北大学、2022/12/13-15)
※ 2)については、日経BP「教育とICT Online」でご紹介いただきました。
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/122700414/
2022年12月10・11日岐阜学習センターにおいて、面接授業科目「情報化社会とボランティア活動」を実施しました。受講生は10名、全員合格。グループ学習・プロジェクト学習を併用しました。Google Classroom、共有フォルダも使用できました。
2022年12月3日(土)を中心に、情報コース卒業研究合同審査会が開催されました。主査として1名、副査として1名担当しました。
2022年11月26・27日佐賀学習センターにおいて、面接授業科目「電子出版とeラーニング入門」を実施しました。受講生は8名全員合格。グループ学習を併用しました。
2022年11月16日オンラインで開催されたJMOOC会員交流会において、MOOCに関わる国際技術標準の動向について話題提供を行いました。