大学ICT推進協議会学術・教育コンテンツ共有流通部会(AXIES-CSD)では、2024年度第2回研究会を開催します。テーマは「大学内スタッフで行うコンテンツ作成支援」で、担当は広島大学情報メディア教育研究センター教授 隅谷孝洋先生です。
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大学ICT推進協議会学術・教育コンテンツ共有流通部会(AXIES-CSD)では、2024年度第2回研究会を開催します。テーマは「大学内スタッフで行うコンテンツ作成支援」で、担当は広島大学情報メディア教育研究センター教授 隅谷孝洋先生です。
日本1EdTech協会では、LTI、OneRoster、OpenBadgesの実装を検討している方々を対象に、新プロジェクト「1EdTech Japan Lab」を立ち上げました。まだ1EdTech Consortiumの会員になっていられない方でも、本来会員限定の1EdTechの開発リソース(コンフォーマンステストツールなど)を一定期間無償で使用できます。また、実装支援の共同プロジェクトや情報共有サービスを開催予定ですので、会員のみなさまにもご参加いただければと思います。
先月(2023年12月)より、2024年度新規開設総合科目(TV)「情報社会と国際ボランティア活動」の収録が本格化しています。
上 第13回「キャリアとしての国際ボランティア-成長過程とコンピテンシー」(左から、佐治真規子さん、山田、富田育磨さん(アグリフォレストセンター)
下 第15回「展望:ポストコロナの国際eボランティアとSDGs」(左から、左から、佐治真規子さん、山田、名桜大学・小川寿美子先生、東京外国語大学・小島祥美先生、横浜国立大学・藤掛洋子先生、立命館大学・山口洋典先生)
写真提供:佐治真規子さん
2023年12月13-15日名古屋国際会議場で開催された大学ICT推進協議会2023年度大会(主催:名古屋大学)に参加しました。国際連携室として、基調講演者のおひとりEDUCAUSE Vice President Susan Grajek博士(写真は基調講演の模様)のサポート、国際連携企画セッションを行ったほか、学術・教育コンテンツ共有流通部会の総会(年1回)、運営委員会、部会企画セッションにも参加しました。
New Education Expo 2021は、会場参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド開催になりました。東京・大阪ともに同じ内容です。
放送大学大学院情報学プログラムおよび山田ゼミのオリエンテーションを、修士課程は2021年4月4日(日)、博士課程は4月10日(土)にオンラインで実施しました。山田ゼミには、博士課程1名、修士課程4名の進入学がありました。
2020年4月21-22日、Zoomを使って開催されたInternational Online Conference On Teaching-Learning in the Time of Pandemic: Role of Online Learning(主催:Krishna Kanta Handiqui State Open University (Guwahati, Assam, INDIA)およびCommonwealth Educational Media Centre for Asia (CEMCA))に参加しました。2日目の22日のパネルディスカッションでは日本の現状を報告しました。参加者は300名ぐらいで、そのほとんどがインドからのようです。多くの国で都市封鎖が実施され、休校状態にあるわけですが、教材配信もさることながら、評価や試験をどうするのかということになると、これといった解決策がないようです。形成的評価や個人認証も、すぐに導入できるものでもなさそうです。https://kkhsou.ac.in/international_conf_2020/
新型コロナ肺炎流行にともなう政府・各機関・団体の要望等により、この週以降、参加予定だった多くのイベント(学会、研究会、各団体の理事会・委員会・部会等、集合型の授業・研修等)が休止・延期あるいはオンラインでの開催に切り替わりました。遠隔教育・オンライン教育あるいは教育の情報化を推進する部署に身を置く立場としましては、関係者の健康・安全を第一に、ICTの効果的利用を普及すべく、努力したいと思います。
2020年2月22日(土) 沖縄キリスト教学院大学 (沖縄県中頭郡西原町)で開催された国際ボランティア学会第21回大会に参加しました。玉城デニー・沖縄県知事にもご講演いただいた、公開シンポジウム「誰一人取り残さない社会形成 in 沖縄における SDGs」をはじめ、SDGsと国際ボランティア活動の関係について、いろいろ考えるところの多い大会でした。ボランティア教育・ボランティア活動に関するデジタルバッジ(電子証明書)の可能性についても、今後検討を続けます。理事会・総会では役員の改選が行われ、小生についてはひきつづき監事をお引き受けすることになりました。
2020年2月21日(金)、一般財団法人・オープンバッジネットワークの設立を記念して開催されたセミナーで講演を行いました。新型コロナ肺炎流行が懸念される状況ではありましたが、会場・テレビ会議には多くの参加がありました。
アジェンダ:
14:30 ご挨拶
代表理事会長 白井克彦
14:35 「オープンバッジがもたらす学びのデジタルトランスフォーメーション
~当財団が目指すもの~」
当財団代表理事 理事長 岸田徹
15:10 「日本におけるデジタルバッジ・エコシステムの可能性
~ブロックチェーンを用いたオープンバッジがもたらす社会的信用~」
当財団理事 放送大学教授 山田恒夫 【資料】
15:45 「日本アイ・ビー・エムにおける人材育成とオープンバッジの活用」
日本アイ・ビー・エム株式会社 HR Talent 荒川真実氏
16:20 「スキルエコノミー時代における人材マネジメント」
慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授 岩本隆氏
なお、TYは当財団の理事および評価委員会委員長をつとめています。