【報告】New Education Expo 18 大阪に参加(2018/06/15、大阪)

2018年6月15日(金)OMM(大阪マーチャンダイズ・マート)で開催された、New Education Expo 18 大阪に参加しました。午前中は、西尾章治郎先生(大阪大学総長)のご講演「地域に生き世界に伸びる大阪大学の挑戦」を拝聴しました。一時阪大に籍を置いたものとして大変興味深いものでしたが、内容は一大学にとどまらず、日本の(高等)教育の課題を整理され、きたるべき教育のビジョンをしめされ大変参考になりました。午後は2つのセッションで話題提供を行いました。「次世代電子情報基盤に向けたIMS標準の最新動向」では、前の週の東京会場に引き続き、有川節夫先生(放送大学学園理事長)の教育ビジョンをうけたまわったのち、つぎの教育情報基盤はどうなるのか、どのような技術標準が必要か考えました。JMOOC常務理事福原美三先生の主催された「これからのリカレント教育の姿」では、京大飯吉透先生とともに、MOOCの現状と課題について論議させていただきました。ちょうど5年前に同じ会場でMOOCのセッションを開催させていただいており、そのときのPPTも残っていたので、振り返りながら、技術開発の動向もふまえ私見を述べました。

【報告】New Education Expo 18 東京に参加(2018/06/07、東京)

2018年6月7日東京ビックサイトにて開催された、New Education Expo 2018 ・セッションT07「人生100年時代における学び方の改革/次世代電子情報基盤に向けたIMS標準の最新動向」に司会として参加しました。有川先生のご講演は、内容・話術ともすばらしく、時間が大幅に超過しましたが、全くあきさせませんでした。IMS認定訓練・実装管理士の久保氏にも貫禄がでてきたように思います。写真は上から、白井理事長(日本IMS協会)、有川理事長(放送大学学園)、山田、常盤教授(法政大学)、久保さん(内田洋行)。