2022年3月14日(月)、講演録画と同期型パネルディスカッションを併用したオンライン形式により、放送大学国際シンポジウム 2021「New UNESCO OER Recommendation and OER technologies」(ユネスコのオープン教育資源に関する新勧告とOERテクノロジー、OER: Open Educational Resources)を開催しました。
講演録画。参考資料も公開中です。
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2022年3月14日(月)、講演録画と同期型パネルディスカッションを併用したオンライン形式により、放送大学国際シンポジウム 2021「New UNESCO OER Recommendation and OER technologies」(ユネスコのオープン教育資源に関する新勧告とOERテクノロジー、OER: Open Educational Resources)を開催しました。
講演録画。参考資料も公開中です。
2022年2月19-20日オンラインで開催された国際ボランティア学会第23回⼤会に参加、下記の発表を行いました。
山田恒夫・富田育磨・野村悠司(2022.2).デジタルバッジを利用したボランティア活動参加電子証明書の設計と運用. 国際ボランティア学会第23回大会発表要旨集、29.
2021年12月15日〜17日幕張メッセで開催された大学ICT推進協議会(AXIES)年次大会において、部会企画セッション「オープン教育資源(OER)の最新動向と課題」を開催しました。
https://conf2021.axies.jp/program/planning/#FA1
「デジタル化が進む大学教育の課題を議論——AXIES 2021年度 年次大会」(日経パソコン、江口悦弘氏による解説)
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/122000314/
2021年11月11-16日、ハイブリッド方式で開催されたeラーニングアワード2021フォーラムで講演をおこなうとともに、日本IMS賞授賞式で講評を行いました。
白井克彦・山田恒夫・藤原茂雄(2021.11). 日本IMS賞授賞式. 講評. eラーニングアワード2021フォーラム(2021/11/11、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター)
山田恒夫・常盤祐司・畠田浩史・下川和男・佐々木公博・森下誠太(2021.11). IMS Japanトラック「一人1台PC学習環境による新しい学びとIMS技術標準」パネリスト、eラーニングアワード2021フォーラム(2021/11/12、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター)
山田恒夫・秦隆博・田中恵子・吉田俊明(2021.11). 教育DXを推進するオープンバッジの最新動向. パネリスト. eラーニングアワード2021フォーラム(2021/11/16、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター)
2021年10月11日(月)10:30-12:00にオンラインで開催されたCASE研究会第3 回例会に参加し、「OpenSALTの高等教育・生涯学習分野での適用事例」について発表しました。これは、あくまで検証用ですが、CASEリポジトリ管理用オープンソースソフトウェアのOpenSALTに、情報処理学会情報処理教育委員会およびデータサイエンス教育委員会の許諾をいただいて「DSカリキュラム標準」を、数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムの許諾をいただいて「数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」および「数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム」を実装したものです。
情報処理学会の「情報処理」誌に掲載されました。
山田 恒夫(2021.9). ぺた語義:学習目標と評価ルーブリックのための技術標準:デジタルエコシステムをトップダウンでイメージする. 情報処理, Vol.62, No.10, pp.549-549 (2021-09-15) http://id.nii.ac.jp/1001/00212784/
関連文献
宮崎 誠(2021.9). ぺた語義:IMS CASEの仕様とその可能性. 情報処理, Vol.62, No.10, pp.550-553 (2021-09-15) http://id.nii.ac.jp/1001/00212785/
2021年5月31日(月)10:00-12:30、オンラインで開催されたCASE研究会第2回例会に参加しました。
第1部: IMS-CASE技術標準への期待
「初等中等教育における最近の動向とCASE」(ICT CONNECT 21・石坂芳実)
「デジタル教科書の抱える課題とCASEへの期待」(東京書籍・清遠和弘)
第2部: OpenSALTユーザーチュートリアル (帝京大学 宮崎誠先生)
概要:CASE準拠のコンピテンシーフレームワーク管理ツールのOpenSALTの機能と利用方法について解説していだきました.
New Education Expo 2021は、会場参加とオンライン参加を組み合わせたハイブリッド開催になりました。東京・大阪ともに同じ内容です。
2021年6月1-3日、ハイブリッドで開催されたAAOU 2021 Annual Conferenceに参加し、“Digital Badge as an e-Certificate of Informal Education Program: A Case Study at Open University of Japan”の題目で、放送大学AOBAシステムのデジタルバッジ実証実験の結果を報告しました(岡田光正名誉教授、伏見清香教授、樋口徹・元総合戦略企画室室長補佐、斎藤賢・元インターネット配信公開講座係長との共著)。本大会は、スリランカ公開大学の主催で、2020年に開催予定だったものが延期になっていたものです。
参考ページ:放送大学国際交流取り組みのページ
2021年3月30日(火)10:00-12:30オンラインで開催された、CASE研究会第1回例会に参加し発表をおこないました。IMS CASE (Competencies and Academic Standards Exchange)は学習目標や評価基準(評価ルーブリック)に関する技術標準です。CASEで扱う学習目標や評価基準(ルーブリック)に関する情報は、カリキュラム標準や、シラバス、スキル標準の記載ばかりでなく、学習履歴データ(Caliper Analytics)、デジタルクレデンシャル(Open Badge version 2、Comprehensive Learner Records)、コンテンツ流通(Common Cartridge、LTI Resource Search)などでも必要とされ、わが国の学習デジタルエコシステムの成立には不可欠の要素と考えられます。
CASE研究会第1回例会(2021/03/30)のご案内 (imsjapan.org)
CASE研究会は当分の間、参加費無料で、どなたでも参加できます。