放送大学第2学期開始(2020/10/01)

第2学期が始まりました。引き続き担当科目は、

【オンライン授業科目】
大学院科目「情報化社会とボランティア活動(’18)」(主任講師:山田恒夫教授)
〔2020年度第2学期〕
10月5日午前10時開講
【オンライン授業科目】
大学院科目「eラーニングの理論と実践(’20)」(主任講師:青木久美子教授)
第13回(「ラーニング・アナリティクスとeラーニング」)第14回(「eラーニングにおける学習評価」)分担講師
〔2020年度第2学期〕
10月5日午前10時開講
【放送授業科目(TV科目)】
学部総合科目「情報化社会と国際ボランティア(’19)」(主任講師:山田恒夫教授)
〔2020年度第2学期〕
放送番組: (土曜)00:00~00:45 BS232ch 金曜深夜
冬季学習期間:
1)2021年2月28-3月7日 21:00-22:30 BS232ch 
2)2021年3月27-31日 13:30-15:45 BS231ch
単位認定試験:
2021/01/23 (土)8時限(17:55~18:45)
【放送授業科目(TV科目)】
学部専門科目「情報セキュリティと情報倫理(’18)」(主任講師:山田恒夫教授。辰己丈夫教授)
〔2020年度第2学期〕
放送番組:(火曜)21:00~21:45 BS232ch
単位認定試験:
2021/01/27 8時限(17:55~18:45)
【面接授業科目】
学部専門科目「学習解析と教育ビッグデータ初歩」 (担当講師:山田恒夫教授)
〔2020年度第2学期〕
千葉学習センター 
2021年1月16日―17日予定

月刊「先端教育」誌10月号特集「ラーニング・シフトと人生100年時代のスキル」から取材(2020/08/03)

2020年8月3日、月刊「先端教育」(先端教育機構出版部)からインタビュー記事の取材を受けました。10月号特集「ラーニング・シフトと人生100年時代のスキル」のなかで、「デジタル・エコシステムが拓く人生100年時代の生涯学習」(p.34-35)としてまとめていただきました。9月1日に発行されており、オンライン版もあります。登録制・有料とのことですが、最初の月は無料で読めるそうです。

IMS Japanカンファレンス2020のビデオ・資料公開(2020/09/10-11、オンライン)

今年のIMS Japanカンファレンスは無事終了したしました。オンラインでの開催になりましたが、例年より多くの方々にご参加いただけたようです。基調講演者として、IMS Global CEO Rob Abel氏、同チーフアーキテクト Colin Smythe氏のほか、文部科学省・桐生 崇室長、鳴門教育大学・藤村 裕一先生をお招きしました。なお、当日のビデオ録画や発表資料につきましては、アンケート調査にご協力いただいた方から、そのURLを配布しているようです。

http://imsjapan.org/information_imsjc2020.html


          
            

第5回オンライン授業に関するJMOOC ワークショップ『ポストコロナ時代のeラーニングシステムの在り方:デジタルエコシステム・相互運用性・IMS技術標準』(2020/06/30、オンライン)資料公開(2020/07/04)

内容が変更になりましたので変更しています。講演が2件増えました。

多数の方のご参加ありがとうございました。登録者数390名、参加者251名(ピーク時)だったそうです。講演ビデオと資料が公開されましたので、お知らせします。

講演ビデオ・資料公開ページ https://www.jmooc.jp/workshop2020-5/

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第5回オンライン授業に関するJMOOC ワークショップ『ポストコロナ時代のeラーニングシステムの在り方:デジタルエコシステム・相互運用性・IMS技術標準』

日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)は「オンライン授業に関するJMOOCワークショップ」と題する一連のワークショップを集中開催しています。本ワークショップは、「e-ラーニングの進歩」シリーズの第2弾です。

【開催趣旨】
 新型コロナウイルスの緊急事態宣言下による学校閉鎖で、学生・児童・生徒は学ぶ機会を失いました。「誰一人取り残すことなく」学業を取り戻すために、多様な学びに対してそれぞれ最適な学びを実現するeラーニングには大きな可能性があります。
 今回のオンラインワークショップは、学校での正規教育とノンフォーマル学習(タブレット等での家庭学習)、さらに学習塾やボランティアによる地域でのインフォーマル教育も連携させて、日々の学業の進捗を把握し、効果的・効率的な学びを実現するにはどうすればよいかを考えます。
 また、教育の「ニューノーマル」について、学校や教員の負担を軽減しながら、より高品質な教材や授業を実現するためのソリューションとして、相互運用性のあるシステムやツールの連携可能性の実践例を紹介するとともに、ステークホルダー間の連携の可能性についても議論します。教育ツールの連携、教育コンテンツの共有、RPA(Robotic process Automation、事務作業の自動化)、データ主体(学習者や家庭)も参加する学修記録(スタディログ)の安全安心な管理と利活用、実用化されつつあるデジタルバッジによるマイクロクレデンシャルなどもご紹介する予定です。 

 どうぞふるってご参加をお願い申し上げます。

【日時】2020年6月30日(火)13:30-16:30
【主催】(一社)日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)
【後援】NPO 日本イーラーニングコンソシアム(eLC)/(一社)e-Learning Initiative Japan(eIJ)/(一社)日本IMS協会
【対象】大学教職員/小学校・中学校・高校教諭/学生/一般
【参加方法】オンライン(ライブ)
【参加費】無料

【申込締切】2020年6月30日(火)12:00

【プログラム】
 13:20 サイト開場
 13:25 ワークショップ参加にあたっての注意事項
     総合司会 竹内ゆい (株)ネットラーニング
 13:30 開会の挨拶
     白井克彦 JMOOC理事長
 13:35 開催趣旨とスケジュール
     深澤良彰 JMOOC副理事長/早稲田大学理工学術院教授

 第1部 教育情報システムの連携と国際標準
  13:40 講演『デジタルバッジとデジタルクレデンシャル:デジタルエコシステム・相互運用性・国際技術標準』
      山田恒夫 放送大学教授/(一社)日本IMS協会理事
  13:52 対談『カリキュラム標準とオンラインコースの相互利用:マイクロクレデンシャルと大学連携』
      深澤良彰 NPO実務能力認定機構理事長
      川原洋 (株)サイバー大学代表取締役・学長/(一社)日本IMS協会理事・
     (ファシリテータ:山田恒夫 放送大学教授/日本IMS協会理事)
  14:22 講演『IT人材育成に関わるデジタルクレデンシャル』
  田中恵子 (京都情報大学院大学 助教/日本IT団体連盟 IT教育・人材育成委員会事務局)

 第2部 パンデミック後のeラーニングシステム:デジタルクレデンシャル
  14:36 導入『日本におけるデジタルバッジの新展開』
      山田恒夫 放送大学教授/(一社)日本IMS協会理事
  14:40 講演『JMOOCでも始まったオープンバッジ発行:日本初のオープンバッジ発行Suite「Multiverse」を中核とするデジタルエコシステム』 
      北川光雄 (株)ネットラーニング執行役員 オープンバッジ事業部長
  14:54 講演『LMSとバッジ発行システムの連携・自動化:Blockcertsを中核とするデジタルエコシステム』
      秦隆博 (株)デジタル・ナレッジ 教育研究所 シニア・フェロー
  15:08 講演『デジタルバッジとBlockchain』
      高橋恒樹 (株)ソニーグローバルエデュケーション 中長期企画部ブロックチェーンプロジェクトリーダ
  15:22 講演『ブロックチェーン証明書が実現する教育のデジタルトランスフォーメーション』
      圷 健太 LasTrust(株) CEO

 第3部 パンデミック後のeラーニングシステム:教育の質改善と負担軽減を同時に実現するeラーニングシステム構築
  15:36 導入『日本おけるIMS連携の現状』 
      常盤祐司 (一社)日本IMS協会技術委員長 
  15:40 講演『ビデオ配信サーバの活用とLTIの必要性』
      畠山久 法政大学情報メディア教育研究センター講師
  15:54 講演『学習における安全、安心を実現するIMS Security Framework』
      常盤祐司 Fun@Learn代表/(一社)日本IMS協会技術委員長
  16:08 講演「IMS技術標準で実現する学習系システムのこれからの形」
      藤原茂雄 (株)内田洋行 / 日本IMS協会 事務局長
  16:22 質疑応答
  16:25 『JMOOCの紹介』『今後のワークショップの予告』 栗山 健 JMOOC理事・事務局長
  16:30 閉会の挨拶 
  16:50 サイト閉場

International Online Conference On Teaching-Learning in the Time of Pandemic: Role of Online Learning Panel Discussionに参加(2020/04/22)

2020年4月21-22日、Zoomを使って開催されたInternational Online Conference On Teaching-Learning in the Time of Pandemic: Role of Online Learning(主催:Krishna Kanta Handiqui State Open University (Guwahati, Assam, INDIA)およびCommonwealth Educational Media Centre for Asia (CEMCA))に参加しました。2日目の22日のパネルディスカッションでは日本の現状を報告しました。参加者は300名ぐらいで、そのほとんどがインドからのようです。多くの国で都市封鎖が実施され、休校状態にあるわけですが、教材配信もさることながら、評価や試験をどうするのかということになると、これといった解決策がないようです。形成的評価や個人認証も、すぐに導入できるものでもなさそうです。https://kkhsou.ac.in/international_conf_2020/

担当授業科目の開講について(2020/04/03)

今年度は新型コロナウイルス対策で、一部日程に変更があります。

放送大学 
放送授業科目 
総合科目「情報化社会と国際ボランティア(’19)」(TV) 番組表予定通り
4月1日開講
放送大学 
放送授業科目
学部専門科目「情報セキュリティと情報倫理(’18)」(TV) 番組表予定通り
4月5日開講
放送大学大学院
オンライン授業科目
大学院「情報化社会とボランティア活動(’18)」予定通り
4月3日午前10時開講
放送大学面接授業科目※検討中
同志社大学理工学部(非常勤)学部「eラーニング」
※ オンラインによる補講については開始時期を含め検討中
5月15日(金)延期

(一財)オープンバッジネットワーク設立記念セミナーで講演(2020/02/21、東京)

 2020年2月21日(金)、一般財団法人・オープンバッジネットワークの設立を記念して開催されたセミナーで講演を行いました。新型コロナ肺炎流行が懸念される状況ではありましたが、会場・テレビ会議には多くの参加がありました。

アジェンダ:

14:30 ご挨拶
     代表理事会長 白井克彦
14:35 「オープンバッジがもたらす学びのデジタルトランスフォーメーション
     ~当財団が目指すもの~」
     当財団代表理事 理事長 岸田徹
15:10 「日本におけるデジタルバッジ・エコシステムの可能性
     ~ブロックチェーンを用いたオープンバッジがもたらす社会的信用~」
     当財団理事 放送大学教授 山田恒夫 【資料
15:45 「日本アイ・ビー・エムにおける人材育成とオープンバッジの活用」
     日本アイ・ビー・エム株式会社 HR Talent 荒川真実氏
16:20 「スキルエコノミー時代における人材マネジメント」
     慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授 岩本隆氏

 なお、TYは当財団の理事および評価委員会委員長をつとめています。