8月26-29日、米国カリフォルニア州ロングビーチのCalifornia State University(CSU) システム本部(Chancellors Office)で開催されたIMS Quarterly Meeting & Technical Congress に参加しました。全体会に相当する「Technical Congress」(27日終日)と各技術標準ごとのワーキンググループ会合(原則として、1日ずつ、平行トラック)から構成されています。 ワーキンググループ には、現在放送大学でも導入を検討しているデジタルバッジ関係の3つのワーキンググループに参加しました(CASE Network Task Force/CASE Project Group、Open Badges Project Group、Comprehensive Learner Record Project Group)。日本IMS協会とIMS Global Learning Consortiumとの協議では、9月日本で開催のIMS Japan Conference が主たる話題となりました。個人的には、CSUロングビーチ校のGerry Hanley教授(Executive Director、MERLOT)と学習コンテンツ共有再利用の今後の可能性について意見交換を行いました。